エンタメにプロジェクターが欠かせないしゅみログです。
小型のモデルなら、知人宅などに持って行けます。
ただ、なかには小型でも重いものや、操作が複雑なものも。
そこでこの記事では「かんたん操作でスマホも使える、小型&軽量プロジェクター」のCINEMAGE miniを紹介します。
CINEMAGE mini がおすすめな人
- アウトドア・知人宅でも使いたい人
- 日中はあまり使わない人
- 予算5万円以下の人
- 缶より小さい、全長10cm
- 390g。持ち運びがラクラク
- 縦・横の台形補正に対応
- 破格の44,000円
- 天井吊り下げOK
- 日中は使えない
- ピント調整は手動
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CINEMAGE mini ってどんなプロジェクター?
CINEMAGCINEMAGE mini(シネマージュ ミニ)は超小型の入門向けプロジェクターです。
サイズ | 72x 72x H106mm |
重さ | 410g |
投影サイズ | 180インチ はば約387cm |
ミラーリング | Airplay、Wi-Fi Display、Eshare |
輝度 | 120ANSIルーメン |
日中の使用 | △ |
投影方式 | DLP |
自動台形補正 | 垂直・水平方法 |
天吊 | ◯ |
接続 | Bluetooth 5.0、HDMI、USBーC、ミラーリング |
連続使用時間 | 約2時間 |
価格 | ¥44,000 |
外観
他の小型プロジェクターと比べても「断トツの小ささ」
軽さも段違いで、他の小型プロジェクターの1/2くらいの重さなんですよね
小さな子供でも軽々持てるので、遊び道具として気に入ってくれるでしょう。
カバンに入れても負担にならないので、旅行先にも持っていけます。
寝つきの悪いお子さんに見せれば、慣れない環境でもリラックスしてくれるでしょう。
旅行先でもがリラックスできる! zzz
底面にはネジ穴があります。
三脚を使うと、場所を選ばず使えます。
上面には音量などの基本的なボタン。
リモコンがあるので、こちらの使用頻度は少なめです。
背面には「排熱口」「スピーカー」
音量は15段階、ファンの風量は5段階から選べます。
音量への配慮がされているので、静かな夜でも気軽に使えます。
音量&風量セッティングで夜でもへっちゃら!
正面左にはピント調節のダイアル。
毎回手動でピントを合わせるのはめんどうですが、作業自体はかんたんです。
CINEMAGE miniの接続方法は多岐にわたります。
側面にはAUX,Type- Cポート。
背面にはType- A、DC(充電用)、HDMIポートがあります。
スマホとの接続は HDMIを使うと、
ケーブル1本でスマホから動画をプレイできます。
「とりあえずスマホの映像流したい」って人に一番かんたんな方法です。
ケーブル1本でスマホからYouTubeを写せる!
\ HDMI接続にはアダプターが必須/
充電は背面真ん中の「DC電源」
Type- C端子で充電はできないので、プロジェクターのためにDCケーブルを保管する必要があります。
リモコンの電源は単4電池×2。
基本操作に加えて、キャストや消音がボタン1つでできるのが、結構便利です。
CINEMAGE 本体が小さすぎて、リモコンの方が長いんですよね。
CINEMAGE mini、小型すぎない?(褒めてる)
連続駆動時間
私が試したところ、連続駆動時間はおよそ1時間40分。
モバイル充電器も使えるので、動画再生には事欠きません。
同梱物
付属品
- HDMIケーブル
- Type- C to Cケーブル(最新Verにはない)
- DC電源ケーブル
- 取扱説明書
CINEMAGE mini のレビュー
画質は十分
小型機なので見くびっていましたが、使ってみるとかなり高画質です。
キャラクターの動きが細部まで見えて、アクション映画でも楽しめました。
こんな小さい機体でどうやって?と思うほどの映像!
スピーカーの音質はイマイチ
音質については、映画や音楽にはぶっちゃけ物足りないと感じました。
ですが、音質にこだわらない人なら全く問題なし!
それよりも重要なのは音量です。
音量はMAXだと75dB(掃除機なみ)と、かなり大きくなりました。
部屋全体に十分届くでしょう。
「どうしても音質を改善したい」って人は、HDMIやBluetoothでスピーカーを繋げるといいでしょう。
鑑賞にも使えるレベルの音質が完成します。
音質もスピーカーで上げれば、もはや文句なし!
昼間は△
明るい場所でプロジェクターを使うには、200ANSIルーメンが必要です。
本作が出せるのは120ANSIルーメンまで。
遮光カーテンなどで外光の対策をすれば、日中でも見られるでしょう。
シンプルでわかりやすい機能
本作で見られる配信サービスは比較的少なめ。
それが逆に良くて、子供や機械に強くない人でも使いこなせるんですよね。
スマホからの操作もできて、複雑なことを覚える必要がありません。
HDMIでスマホ画面を投影するのが超かんたん!
接続方法
ここでは、主な3つの接続方法を解説します。
主な接続方法
- HDMI有線(超かんたん)
- Wi-Fi経由のAirplay無線 (かんたん)
- EShreなどその他の無線 (少しややこしい)
HDMI接続は最もかんたん。
ケーブルを繋げるだけでOK!
\ HDMI接続にはアダプターが必須/
Wi-Fi経由のAirplayでは、同じWi-Fi下でワイヤレスで接続できます。
iPhoneにあるキャストボタンを押して、CINEMAGE を選ぶだけ!
ただしNetflixやTVerなど、キャストに対応していないサービスもあります。
自動台形補正 ◯
本作には、タテの画角の傾きを直してくれる「自動台形補正」が備わっています。
プロジェクターを上下に動かしても、正しい画角で楽しめます。
手動での補正はもはや悪夢なので、自動は助かる!
メジャーな配信サービスに対応
主な対応サービス
- Netflix
- Youtube
- Amazon prime video
- Hulu
- U-next
- TVer
- FOD
Youtube やNetflix、TVerなど主要な配信サービスに対応。
楽しみが尽きることがありません!
リモコンの操作感 △
リモコンの操作感は、あまり良くありません。
特にYoutube利用時は入力からの遅延が発生します。
スマホから操作もできますが、おすすめなのはUSBマウス。
カーソルをささっと動かせるので、操作性のストレスが低減されます。
天井吊り下げ◯
本作は天井への吊り下げができるのが魅力。
極限まで省スペースな運用ができます。
CINEMAGE mini の口コミ
ネットの口コミをまとめています。 購入の参考にどうぞ!
買って正解!
本体がコンパクトでびっくり。
映像も綺麗で、このプロジェクターにして正解でした。
持ち運びができる
持ち運びにベストなものを探して購入。本作を使ってみて、本当に手のひらサイズで軽いので、持ち運びに最適です。画質は少し荒いですが、動画をみる分には全く問題なし。
テレビより楽
寝転びながらでも、カベや天井に投影できて楽ちんです。
光もテレビより優しく、ゆったりとみられます。
YoutubeやNetflixなど、一部アプリではリモコンの操作感が悪く、使いづらいです。
マウスを使えば、操作感が良くなりますよ!
△気になるポイント
キャスト中に途切れる
Wi-Fiを利用した無線接続は便利なのですが、よく接続し直させられます。
動画再生中はほとんどないのですが、次の動画に変えるときに、よく途切れるんですよね。
短い動画を見るときはめんどう……
CINEMAGE miniレビューまとめ
CINEMAGE mini
本記事では、CINEMAGE miniのレビューをしました。
CINEMAGE mini はかんたん操作で持ち運べる、手のひらサイズのプロジェクターです。
自動台形補正や、スマホとの接続など、コンパクトながら実力は十分!
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どうも、しゅみログでした。
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