人気のキーボード、欲しいけど3万円か……
何年も使うって思えば、高くないんじゃない?
確かに!(洗脳済み)
どうも、キーボード初心者なのに、高級品をゲットしたしゅみログです!
やたらみんなが絶賛する「HHKB Professional HYBRID Type-s」なるキーボードを購入。
ですが「クセが強い」「玄人向け」との声もあり、心配でした。
そこで、この記事では
「キーボード初心者にもHHKBはおすすめ出来るのか?」を素人目線でレビューしていきます。
- 押し心地がいい
- Mac / Win 両方OK
- シンプルなデザインが推せる
- 有線・Bluetooth接続の両方対応
- キー配列のカスタム性が高い
- 省スペースで邪魔にならない
- 静音設計でうるさくならない
- 価格が高め
- 慣れるまで時間がかかる
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HHKB ってどんなキーボード? 特徴は?
HHKBを一言でいうと「クセ強だけど、慣れると超快適なキーボード」です。
ボクはひいき目なしで買って良かったと思います。
まず、押し心地・デザインは誰にでも薦められるほど良質だと感じました。
サイズも小さくスペースを取りませんし、持ち運びもできるでしょう。
ただ、キー配列がすこし独特で、ふだんからショートカットを多用します。
いちど慣れれば快適なのですが「慣れるまでに時間がかかる」のが問題です。
スペック
サイズ | ハバ294 x 120 x H40mm |
重さ | 540g |
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
キー配列 | JIS/US |
接続 | Bluetooth、USB-C ケーブル |
電源 | 単三電池×2、USB |
キーコンフィグ | ◯ |
価格 | ¥36,850 |
内容物
- キーボード本体
- 説明書
- 単三電池×2
- 納品明細書
外観
PFU社のHHKBシリーズ、最大の特徴はムダを極限まで省いたシンプルさ。
テンキー(数字のキー)も省略され、シュっとコンパクト!
タイピングに特化したキーボードの極地といえます。
配列は日本語 /英語
配列は日本語 /英語の2つ。
英字配列では、カーソルキー(矢印キー)がないのが大きな違い。
Fnキーとのショートカットで代用しますが、慣れるまでは難しいポイント。
しかし、設定次第ではホームポジションのまま移動ができるので、むしろ慣れれば普通のキーボードより使いやすいと思いました。
- カーソル(矢印)キーで楽にタイプしたい → 日本語配列 JIS
- 英字のみのシンプルな見た目にしたい → 英字配列 US
重さは578g。
厚みのある見た目より、軽く感じます。
横幅はおよそ29cm。
ボクのMacBook Air 13よりも1cmほどコンパクト。
カラーは墨(黒)・雪(白)・白(半グレー)の3色。
ボクは真っ白の「雪」を選びました。
ミニマルな筐体と合わさって、美しさすら感じる純白です。
印字のあり・なしも選べます。
「なし」の方がカッコいいのですが、100%作業効率が爆下がりするので「あり」にしました。
上級者でも刻印は「あり」がおすすめです。
底面には高さを調節するスタンドがあります。
若干ですが傾斜ができて、押しやすくなります。
本体むかって奥には、電池入れがあります。
本作にBluetooth接続には、単三電池×2を使います。
あえてバッテリーでなく電池を使うのは「キーボードより先にバッテリーの寿命が来るから」だそう。
むかって奥側には有線接続用のUSB-Cポート。
有線接続中には電池を消費しません。
厚みはあまり気にならない
「厚みがあって腕が疲れる」って意見がありますが、
個人的にはまったく問題ありません。
どうしても高さが合わない人は「パームレスト」というアイテムがおすすめです。
HHKB のレビュー
押し心地がとてもいい
多くのレビューにもある通り、HHKBの押し心地はかなりいいです。
スコスコとした押し心地で、軽く快適に押せるイメージです。
ボクが素人なので比較はしていませんが、静音性もあり場所を選ばず使えるでしょう。
タイプ力強めのボクでも、大きな音がしない!
HHKBの公式Youtubeに打鍵音の比較動画があります。
気になる方はチェックしてください。
Mac / Win 両方OK
MacBook /Windows両方に対応しているのもgood。
設定をスイッチする手間はありますが、PCの併用もできます。
シンプルなデザインが推せる
とくに、単色モデルは「ムダを省いたカッコよさ」がたまりません。
ミニマル&左右対称デザインが、無骨にならないシックっさを感じさせます。
カスタム性が高い
(青が変更したキー)
ボクが本作を選んだ1番の理由は、キーマップの自由さ。
専用ソフトウェアをDLすれば、初心者でもかんたんにキーマップを変更できます。
HHKBはFnキーとのショートカットを多用するのですが、肝心のFnキーが端にあります。
「初期設定のままだと小指つるわ!」状態になるので、キーマップ配列は必須でしょう。
キーマップ変更ツールはこちらから
キー設定をイジることで、ホームポジションを崩さなくてもショートカットを実行できるようになります。
難しそうに聞こえますが、変更は直感的にパッと行えます。
ちなみにボクは、スペースキーにFnキーを割り当てて変態改造しています 笑
割り当てを考えるのも、以外と楽しい!
HHKB の気になったポイント
価格が高い
やっぱり¥36,850 は、高級ガジェットの部類に入ります。
ボクも迷いましたが「数年間毎日使うものなら、少し高くても投資すべき」という
先駆者様の考えに説得(洗脳)されました。
結果的に、すごくいい買い物だった!
仮に5年間HHKBを使ったら
- 5年 ×365日 =1,825日
- ¥36,850 ÷1,825日 =20.19…円/日
5年も使えば、1日20円で快適なタイピングを買っているのと同じです。
PCをよく使う人には、この数字は高くないはず。
長く使えば使うほど、コスパが良くなるので、迷わず投資すべきでしょう。
慣れるまでは使いづらい
「クセ強な変態キーボードって言われてる……」
HHKBのレビューを見た人なら、クセの強さを心配しているのでは?
確かにクセはありますが、合う人にはバッチリ合います。
合うかどうかの境目は……ぶっちゃけ「慣れ」です。
- 自分の使いやすいキーマップを模索する
- あとはひたすら触って慣れる
これだけでショートカットの自由度が爆上げなので、やってみる価値はありますよ!
HHKB のネットの口コミ
ネットの口コミをまとめています。購入の参考にどうぞ。
ちなみに、悪い口コミも探しましたが、数が少なく環境による要素が多かったので省きました。ポジティブな意見が多く、好印象ですね!
タイピングが楽しい
スコスコとした打鍵感がとても気持ちがいいです。今まで色々なキーボードを使って来ましたが、ダントツで好きです。「タイピングが楽しくなる」というキャッチコピー通りです。
キーマップを変更できるのが便利
ショートカットの変更をこだわれば「俺できるじゃん」を感じられて楽しくなれます。
言うほど分厚くない
パームレストが無いと腕が疲れるというレビューもありますが、そこまで厚くはありません。
HHKBレビューまとめ
HHKB Professional HYBRID Type-s
この記事では、キーボード初心者のボクが、ハイエンドのHHKB Professional HYBRID Type-sをレビューをしました。
結論、初心者でも確かにおすすめなモデルでした。
とくにキーマップ変更が自由なのが強みです。
今のキーボードに「このキーをもっと使いやすくしたい」という悩みがある人にピッタリと言えるでしょう。
どうも、しゅみログでした。
ロマン&実用性のいいとこどり!
- 押し心地がとてもいい
- Mac / Win 両方OK
- シンプルなデザインが推せる
- 省スペースで邪魔にならない
- カスタム性が高い
- 価格が高め(¥36,850)
- 慣れるまで時間がかかる
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