どうも、サウンドバーのレビューをしています。しゅみログです!
TV用にサウンドバーを買うなら、TVメーカーでもあるSONY製品が安心。
サウンドバーは取り付けが楽で、普段使いにも良さそう。
という事で、この記事では「TVリモコンでも操作できる、初心者にも使いやすいサウンドバーHT-X8500 」をレビューしていきます。
- クセがなく、普段使いに 〇
- TVリモコンで操作できる
- 音量小さめでも大迫力
- 幅が大きめ89cm
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HT-X8500 概要
- バーの長さ:890mm
- ねじ留め:◯
- 接続方法:HDMI、光デジタル
- 最大出力:160W
- 再生モード:サラウンド、ナイト、シネマ、ボイス、ゲーム他
HT-X8500は 有線・無線のどちらにも対応し、TVリモコンで操作ができる高品質なサウンドバーです。
フロントに40W×2、サブウーファーのは80Wの アンプを搭載。特に音楽を再生すると、音の伸びの良さに気づくでしょう。
付属品
リモコン、電池、HDMIケーブル、ACアダプター、ACコード、壁掛けガイド、説明書、クイックスタートガイド
HDMI接続だとARCに対応している必要があります。
テレビがARCに対応していなければ、光デジタル用のコードが必要です。
ARC非対応のテレビでも使えるんだね!
ポイント | HT-X8500 |
---|---|
サイズ | 890mm X 64mm X 96mm |
重さ | 3.1kg |
入出力 | arcHDMI、光デジタル、Bluetooth |
アンプ | 最大 160W |
スピーカー構造 | 3ch |
価格 | ¥34,500 |
「壁掛けガイド」 と言う、バーと同じサイズの紙が付属しています。
壁にかける前に、 本体を持ち上げなくても、スピーカーのサイズや位置を確認することができて腰にやさしい。
外観
ハバが890mm と大きめのため、TVがギリギリ入るサイズのテレビ台では、はみ出してしまうでしょう。
本体の後ろ半分は革のような加工がされています。
サウンドバーには珍しい、高級感のある加工ですね。
同じSONY製のHT-S400が約2.4kgだったのに対し、本作はおよそ3kg。
「見た目相応の重さだなぁ」といった感じです。
スピーカー上部のランプによって、再生モードを確認できます。
電源やボリューム、Bluetooth接続はスピーカー上部のボタンからもできました。
背面にはコードの差し込み口。
窪んだところに位置しているので、サウンドバーを壁掛けしてもコードが飛び出さないようになっています。
無理なく壁掛けができる!
底面がメタリックになっているのがかっこいい。
大抵のサウンドバーは底も黒色なのですが、金属にすることによって洗礼されたデザインになっています。
側面には排音口。
横に穴が空いているのは珍しいですね。
背面には壁掛けで使用するネジ穴。
先ほど紹介した「壁掛けガイド」を使えば、楽に取り付けられます。
再生モードが多彩
リモコンではモード切り替えなど、細かな操作ができます。後述しますが、TVリモコンでかんたんな操作ができるので、このリモコンなしの使用も可能です。
「操作が楽」「リモコンがゴチャつかない」などのメリットがあります。
4K機器が使える ◯
背面には、HDMIポートが2つあります。
普段は1つしか使いませんが、2つのケーブルを4K対応機器に繋げると、HT-X8500 のスペックを余すことなく発揮できます。
HT-X8500の『レビュー』
音質について
HT-X8500 を使ってみて、音質は「音源をそのまま高音質にしている」と感じました。
音に何かアレンジを加えるわけではなく、素直な音の伸びを強化しているように思えます。
悪く言えば特徴がないとも言えますが、
普段のテレビ視聴には、クセがない方が使いやすいんですよね。
低音強化など、モードもさまざまあるので「特定のこだわりがない人」はHT-X8500 がぴったりでしょう。
Bluetoothでかんたん接続 ◯
HT-X8500 は、スマホやPCなどのデバイスとBluetooth接続ができます。
やり方は、
- スピーカー上部のBluetoothボタン長押し
- デバイスと接続
ペアリング完了後は、ボタン一つでBluetooth接続できます。
かんたんに無線で繋げて、好きな曲を高音質でプレイできます。
没頭して、ついヘッドバンキングしちゃいました 笑
充実の再生モード ◯
HT-X8500 にはさまざまな再生モードが揃っています。
中でもおすすめの3つを紹介します。
立体音響 Vertical Surround
一般的な立体音響に、水平方向からの音の流れも追加した音響。
映画など、没入感を高めたい作品にピッタリです。
使ってみた感覚としては、
- OFFの時は、音が部屋全体に広がるイメージ
- ONの時は、 音が正面からダイレクトに来るイメージ
音の伝わり方に差が生まれて、映画鑑賞など没入感が大事なシーンで活躍すると感じました。
オートサウンド
再生している音源に合わせて、音調が自動で変わる設定。
「どれがいいか分からん」って人は、とりあえずこれを選べば間違い無いでしょう。
優柔不断なボクでも使えるモードだ!
低音モード
音楽を再生するとき「低音モード」があるだけで盛り上がりが、かなり上下します。
低音を強化すると、曲の深みが増すように感じられます。
なんとなくかけた曲でも、聴き入ってしまうこともありました。笑
重低音を強めて、好きな曲に入り込める!
TVリモコンで操作できる ◯
本作で「めっちゃ便利だな」と思ったのが、TVリモコンで操作できるってこと。
起動・モード切り替えはできませんが、音量や電源OFFはTVのリモコンでできます。
テレビの OFFに同期してサウンドバーも停止するので、ボタンを押す手間が省けます。チョー楽!
うちのPanasonic製のテレビでも動作しました。
かんたんに高音質を楽しめるので、普段見ている番組〜映画まで、より没頭できます。
ボタン操作が減るだけで、かなり楽!
小音量でも楽しめる ◯
夜間やマンションなど、音量を抑えたい時に便利なのが「ナイトモード」。
小音量で不足しがちな低・高音域を補完して、
音を抑えながらも迫力のあるサウンドを実現します。
夜でも高音質で、ストレスフリー!
PS5との接続
PS5との接続をチェックした結果がこちら
- テレビとスピーカーのHDMI・光デジタル接続
- Bluetooth接続、ゲーミングモニター経由の接続
PS5 後方のHDMIポートは、モニターとつなぐ必要があるため、スピーカーには使えません。
よって、スピーカーとテレビをケーブルでつなぐ形になります。
本体にHDMIポートが2つあるので「ゲーミングモニターとのHDMI接続」も試しましたが、動作しませんでした。
2つ目のHDMIポートは4K接続用でしかないみたいです。
なので、 テレビ画面でゲームをする人向けですね。
△『気になる』点:幅が大きい
本作のデメリットとして、横幅が大きめ(89cm)なのが目立ちます。
壁掛けしたり、大きなテレビ台がある分には問題ないのですが、
ウチのテレビ台からは、はみ出してしまいました。
幅が小さめ(60cm)のサウンドバーがいいという人は、YAMAHAのSR-C20Aがおすすめです。↓↓
HT-X8500 はこんな人におすすめ
HT-X8500 は「普段使いにも使えて、操作が楽なサウンドバー」を探している人におすすめです。
やはり、TVリモコンで操作できるというのは、かなり楽で、メリットでしかありません。
音質はクセがなく普段使いにピッタリ。
ゲームで使用する際は、モニターではなく「テレビ派」におすすめ。
HT-X8500 がテレビ使用に向いているので、いつもの番組をいつも以上に楽しめるでしょう。
HT-X8500 レビューまとめ
HT-X8500
- クセがなく、普段使いに
- TVリモコンで操作できる
- 音量小さめでも大迫力
- 幅が大きめ89cm
HT-X8500 は、TVリモコンで操作できるなど、TVでの使いやすさがピカイチ。
接続方法も多く、使えるシーンが限られないのが かなり優秀。
クリアな音質で、音楽や映画の再生でも活躍するでしょう。
どうも、しゅみログでした。
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