どうも、イヤホンのANCとコスパにうるさいしゅみログです。
音質やノイキャンにこだわって、ハイエンドのイヤホンが欲しい!でも3万円を超えてきて、手が出しづらい・・・
そんな中、高級イヤホンも顔負けなクリアな音質・高い遮音性で、アンダー2万円のコスパ最強イヤホンを見つけました。
それがこの『SONY LinkBuds S』
ノイキャン・外音取り込みが秀逸で、ハイレゾや3D音源にも対応!
イヤホンを装着した瞬間にミュージックが始まるので、最高の没入感を味わえます。
- 高性能なノイキャン。電車移動にも ◎
- 装着すると、音楽がオート再生。シームレスに楽しめる
- 外音取り込み。歩きながらでもOK
- 耳にフィットする形。安定感UP
- ハイレゾ・3D音源に対応。究極の音楽体験を
この記事では、そんなSONY LinkBuds Sをレビューしていきます。
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音質・性能ともに高級イヤホンレベルの『SONY LinkBuds S』。レベル調整できるノイキャン・外音取り込みに加え、ユーザーの動きに適したモードへ自動でスイッチする、イヤホンの革命児。シームレスな音楽体験ができて、電車通学に欠かせないアイテムとなりました。一方で、目玉の360°音響に有料アプリ(オプション)が必要なのが気になりました。
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SONY LinkBuds Sのレビュー
ころっとした丸っこい本体が特徴のSONY LinkBuds S。
スペック一覧
電源 | Li-ion |
充電方々 | Type-C |
連続再生時間 | 6h |
通信 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 |
最大通信距離 | 10m |
重さ(片耳) | 約5g |
価格 | 19,500円 |
着けてみると、全体が耳のくぼみに収まる設計。走りながらでもイヤホンがズレにくく、快適な装着感を実現しています。
イヤホンは見た目がゴツくなりがちですが、本作はコロンとしています。野暮ったい感じを出したくない人におすすめ。
重さは片耳約5g。ノイキャンのないイヤホンと同じ軽さ。
軽量だとその分耳への負担も抑えられるので、長時間でも音楽を楽しめます。
イヤーチップは「カナル型」を採用。安定性と遮音性に優れ、使用時のストレスを低減します。
側面はタップ式のボタンになっています。音量やステータスをサッと変えることができます。
イヤホンを着けると、音楽が流れる
本作で「コレおもしろいな」と思ったのが、耳にはめた瞬間に音楽が再生されること。だから何?と思うかもですが、
- ボタンを押す必要がない
- シームレスに音楽を楽しめる
という点で気に入っている機能です。
「再生ボタンを押す」の1ステップがないだけで、毎日の音楽体験が劇的にラクになるんですよね。また、シームレスに楽しめるのもポイント!音楽って「聴きたい時にサッと聴ける」がベストだと思うんですよ。それが本作で叶うので、音楽をより身近に楽しむことができます。
ノイキャンが高性能
本作のノイキャンは遮音性が非常に高いと感じました。低音〜高音まで、広い範囲のノイズを低減してくれるイメージです。
ボクは電車通学でいつも使っていて、人の話し声や足音、電車の走行音までかなり抑えてくれます。音楽に集中できるようになって、空き時間の質そのものがアップグレードしたように思えます。
調整できる外音取り込み
外音取り込みの強さを調整できるのも便利。「好きな歌だからノイズ少なめ」「しばらく歩くから外音大きめ」ってかんじで、シーン別に使い分けができます。
これによって、いろんなシーンで「欲しい音」を聞くことができるんですよ!
多彩なイコライザー
自分の好きな音質をゲットできる「イコライザー」。本作にはたくさん種類があり、自分でカスタムすることもできます。よく使うわけではありませんが、1つのイヤホンでさまざまな楽しみ方ができる、お得な気がする機能ですね。
ユーザーの「動き」に合わせたモード切り替え
本作には、ユーザーの「動き」に合わせたモードに切り替わる機能が備わっています。
止まる → 歩く → 走る → 乗り物に乗る
歩く時は外音取り込み、止まるとノイキャンなど、移動にかかわる動きを検知して適したモードに切り替わってくれます。わざわざスマホを操作することがないので、どんな時でも気楽に音楽が聴けます。
音質も高級イヤホンレベル
本作の音質は低音の再現に優れながらバランスがいいと感じました。
低い音が清々しく伝わり、他の音を邪魔しないレベルに調整されている感じです。バラードから力強いロックまで、多彩なジャンルにマッチするでしょう。ボクは高級イヤホンと同レベルの音質だと感じたので、こだわりの強くない人なら確実に本作がおすすめです。
コスパが抜群のイヤホン
ノイキャンなどの機能がついて、音質もいいとなると3万円ほどの高級イヤホンが目に入ります。
ぶっちゃけ、手を出しづらいと感じる人もいるでしょう。
しかし、本作は高級イヤホン並みのクオリティながら、Amazonで19,500円(2024年 5月)でゲットできます。音楽に夢中になれる機能が盛りだくさんなので「コスパいいじゃん」と思った人もいるはず!
SONY LinkBuds Sの気になった点
本イヤホンの気になった点をまとめました。
3D音響には有料アプリが必要
LinkBuds Sで楽しみにしていた機能の1つ、3D音響には専用の有料アプリが必要です。
これを楽しみにしていただけに、ちょっと残念な感じになりました。しかし、絶対必要な課金ではありませんし、ヘッドセットなら3D音響に対応しているものも多いので、そちらで代用してもOK!
SONY LinkBuds Sの口コミ
ネットの口コミをまとめています。購入の参考にどうぞ。
コスパ良し
もともと1万円台のイヤホンを使っていましたが、本作の方が音質・ノイキャンが優秀でした。
接続が途切れる
音質などはいいですが、片方だけ接続が途切れることがたまにあります。
長時間でもつけていられる
イヤホンが耳にしっかりと固定されるし軽いので、長時間かけていても気になりません。
ノイキャンがすごい
カフェで周りが話していても、ノイキャンを起動すれば気にせず集中できます。
『SONY LinkBuds S』レビューまとめ
今回は、SONY LinkBuds Sをレビューしました。
全てのクオリティーが高いのに、〜2万円のコスパ&スペックを両立したイヤホンでした。
気になった方は、ぜひチェックしてください。
どうも、しゅみログでした。
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