【Nebula Capsuleレビュー】小型なのに高性能なおすすめプロジェクター｜アンカー

映画やドラマ、動画配信サービスを愛用している私にとって、それを引き立てる「プロジェクター」はもはや神器！

しかし、TVにサイズがあるように、プロジェクターにも用途にあったサイズがあります。

そこでこの記事では「1人・2人用にちょうどいい、小型プロジェクターのおすすめ Nebula Capsule」について解説していきます。

\ 早速レビューを見たい人はこちら /

Nebula Capsule ってどんなプロジェクター？

サイズ・価格ともに「一人暮らしに最適」なプロジェクター

Nebula Capsule を一言でまとめると「サイズ・価格ともに一人暮らしに最適」だと言えます。

気になるのは、明るい時間は使えない・Netflixが使いづらいと言うことです。

Nebula Capsule の概要

製品名	Capsule ii	Capsule 3 Laser
光源	LED	レーザー
最大画面サイズ	100inch/ 2.54m	120inch / 約3m
Dolby®︎ Digital 対応	○	○ Dolby®︎ Digital Plus
本体サイズ	H約150mm、直径：約80mm	約167mm x 83mm
画質	ハイビジョン	フルHD
天井吊り下げ	○	○
明るさ(ANSIルーメン)	200	300
日中の使用	△	△
搭載OS	Android TV 9.0	Android TV 11.0
オートフォーカス	○	○
再生時間(Wi-Fi使用時)	約2.5時間	約2.5時間
スピーカードライバー	8W	8W
Chromecast対応	○	○
ポート類	HDMI、AUX、Type- A、Type- C(充電用)	HDMI2.1、AUX、Type- C(充電用)
価格	¥69,990	¥119,900

Nebula Capsule シリーズには3世代のナンバリング作があります。

それぞれ特徴はありますが、私の主観では2が最もコスパがいいと感じます。

シリーズ通して劇的な変化はありませんが、3にはUSB- Aのポートが無かったり、3の10万円越えがハードル高すぎたり……

性能・価格の面で2が最もバランスが取れた機種だと思うんですよね。

外観

プロジェクターには珍しい円柱型。

500ml缶より小さく、省スペースで持ち運びにも重宝します。

上部には簡易のボタンがあります。

リモコンで代用できるので、使用頻度は稀です。

背面には電源ボタン・HDMI切り替えボタン。

HDMI切り替えボタンでは、HDMIからの入力ON/OFFを切り替えられます。

また、背面には排熱口があり、ここを塞ぐとアツアツになります。

天井投影のためにCapsule 本体を床に置く、などはおすすめしません。

底面にはネジ穴。

天井吊り下げ用の器具や、三脚での固定に使います。

リモコンでは、基本操作に加えて音声操作が可能。

「Googleアシスタント ボタン」を押して、上部のマイクに話しかけることでアプリを切り替えたりできます。

「音声操作について詳しく」はこちら(ページ内のリンク)

付属品

\付属品も全て入る収納ケース/

対応端子・ポート

Capsule3にはHDMI2.1ポート・AUX、Capsule2 にはHDMI1.4・USB-A・AUXが搭載されています。

3からはType- Aポートが廃止に。マウスのドングルを指すのが便利だったのに……

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使ってみた感想

映像が綺麗

プロジェクターの肝とも言える映像のクオリティー。

Nebula Capsuleシリーズは小型ながら高画質な映像を映し出すことができます。

特にCapsule 3からは光源にレーザーを使用。

色の鮮やかさやシャープさが向上して、繊細な映像を再現で再現してくれます。

自動補正が楽

Nebula Capsule には画角の歪みやピンぼけを自動で補正してくれる機能が備わっています。

「自動補正」ってかなり楽で、この機能があるとないとでは満足度が雲泥の差です！

Capsule 3からは横向き(x軸)の歪み補正機能も加わりました。

おかげで、細かく角度を気にせずCapsule 本体を置いても、勝手に見やすい角度に調整してくれます。

スピーカーの音質は良好

Nebula Capsule には8Wのスピーカーが内蔵してあります。

別途オーディオ機器を買わなくていいのが嬉しいポイント。

本体側面の無数の穴から、スピーカー音が出ます。

音質についても十分です。本格的なスピーカーの音に聞き慣れている人には今ひとつかもしれませんが、

普通に聞く分には迫力満点と言えます。

ワイヤレス接続対応

Chromecast によるBluetooth無線 や、Wi-Fi接続に対応。

PC・スマホの映像をワイヤレスで楽しめます。

ワイヤレスの強みは、コード整理から解き放たれて、片付けもいらないことです。鑑賞タイムをより快適にしてくれるでしょう。

オーディオ機器とのBluetooth接続もできます。

高性能ヘッドホン・プロジェクターのたった2つで、最高の音楽体験が出来上がるんですよ。

MVもいつもの画面より迫力マシマシなので、ぜひみなさんにも味わって欲しいです！

天井吊り下げ・三脚が便利

Nebula Capsule 底面のネジ穴がかなり優秀で、さまざまな設置方法を可能にしてくれます。

天井設置でも「穴を開けたくない人」は、つっぱり棒を使うなどの工夫が必要です。

逆にネジでマウントを固定すれば、安心感のある設置ができます。

Nebula Capsule は軽量とはいえ、落ちると危険なのでネジでの固定がおすすめです。

音声操作

快適な映像体験をサーポートする機能の1つが、Google Assistantによる「音声操作」です。

ボタンを押してせっせとアプリを選ばなくても、リモコンにあるマイクに話しかけるだけで操作が可能！

普段通りの口調でも、マイクがきちんと聞き取ってくれるので、気軽に使えます。

声で操作できるとかなり楽ですし「スマート家電」って感じでワクワクしますよね！

豊富なアプリ・サブスク

さまざまな配信サービスに対応しているのもNebula Capsule の魅力。

これ一台で全ての主力サブスクを使えると言っても過言ではありません。

プロジェクター本体がWi-Fiと繋がっているので、スマホやPCを繋ぐ必要もなし！

TVをプロジェクターで見られる

「TVをプロジェクターで見たい」って需要、結構あるんですよね。

Nebula CapsuleではTVerも対応しているので、基本無料でTV番組を見られます。

「今やってる番組をもれなく見たい」人は、別売りのTVチューナーを使うこともありでしょう。

一般的なTVと同じように、放送中の番組を網羅できます。

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使ってみて「気になった」事

明るい時は使えない

明るいところでプロジェクターを使うには、200ANSIルーメン以上が必要と言われています。

Nebula Capsule 2はその最低ラインの200ANSIルーメン、3でも300ANSIルーメンが限界です。

なので、Nebula Capsule を極端に明るい部屋で使うと、かなり見えづらくなります。

\スクリーンを使えば見やすくなります/

Netflix が使いづらい

サブスクの中でも人気のNetflix は、なぜか他と異なり使いづらいです。

具体的には、

とくに2つ目の「リモコンが使えない」のは純粋なデメリット。

スマホアプリの「カーソルモード」は使えますが、こちらの操作感は芳かんばしくありません。

代替策として、マウスを使用すると、操作がかなり楽になります。

Nebula Capsule レビューまとめ

今回は「【実機レビュー】Nebula Capsuleは一人暮らしに最適な小型プロジェクター」について書きました。

Nebula Capsule は小型ながら、ハイエンド機並みの性能を誇る3世代のプロジェクターです。

自宅はもちろん、レジャーや友人宅へ持ち運ぶなど、活躍するシーンもさまざまです。

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。しゅみログでした。

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