どうも、お家シアターのしゅみログです!
家庭用プロジェクターで人気のNebula Capsule (ネビュラ カプセル)
1〜3 Lazer までシリーズがあり「どのプロジェクターを使えばいいの?」と迷いがち。
ただ、使ってみると快適さUPの進化を発見!
そこでこの記事では「Nebula Capsule 2,3 Lazer の比較レビュー」をしていきます。
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2,3 Lazer のポイント
明るさ・画質など、プロジェクターとしてのレベルUPした「3 Lazer」
ただ、2にも魅力があります。
シリーズ別”こんな人におすすめ”
Nebula Capsule 2
- コスパ重視
- 持ち運び(コンパクトさ)優先
- USB-Aのマウスがある
Nebula Capsule 3 Lazer
- 画質重視
- 少し明るい所でも使いたい
- 10万円ほどの予算がある
2の魅力は7万円台のコスパ。
プロジェクターとして破格ながら、機能も一流なんですよ!
Amazonセールの常連でもあるので、さらに安くゲットできます。
また、3では廃止されたUSB-A に対応。ドングルマウスが使えて、操作感がよくなります。
モデル | Capsule 2 | Capsule 3 Lazer |
---|---|---|
明るさ (ANSIルーメン) | 200 | 300 |
台形補正 | 縦 | 縦・横 |
明るさ調整 | ー | ◯ |
光源 | LED | レーザー |
再生時間 | 2.5h | 2.5h |
画面サイズ | 100インチ | 120インチ ヨコ2,5m |
画質 | 1280×720 | フルHD 1920×1080 |
ポート | HDMI,AUX Type-C,A | HDMI,AUX Type-C |
価格 | ¥69,990 | ¥119,900 |
2,3 Lazer 比較レビュー
Nebula Capsule 3 Lazerの高さは167mm。2より1.7cm大きくなりました。
3は500mlペットボトルより少しズッシリ。
持ち運びでは2が優勢です。
では、各ポイントから比較していきます。
シリーズお馴染みの円柱型。
横に倒すと転がるので、天井に映すときは要ストッパー。
上部にはボタン。
リモコンで足りるので、ほとんど使いません。
底には1/4ソケット。
一般的なカメラの三脚に取り付けられます。
重さは200g差。持ち運ぶなら2がおすすめ。
明るくなった
肉眼では、かなり明るさが違う
2は200ANSIルーメンまでですが、3では300ANSIルーメンまで明るくなりました。
明るいときは使えませんが、3 Lazer の方がくっきり見える印象。
光源がレーザーに
光源がLED → レーザーに。光が細かく届きます。
白飛び防止など、色の表現に強くなりました。
画質はあまり変わらない
ボクの体感、2も3 Lazerも、そこまで画質に差があるように見えません。
色表現のちがいも大きくないと感じます(ふし穴なだけかも)
画質の違いは感じなかった
右の方がハッキリと見える
ただ、レーザー投影・300ANSIルーメンになったことから、日中の見やすさは上がりました。
2は夜のみ、3 Lazer は夕方から使えるイメージ。
使える時間が長いのは、100%メリットですね。
3 Lazerは少し明るい所もOK!
Bluetooth接続が早い
3になって、Bluetoothの性能もUP!
接続までの時間が短くなったように感じます。
シリーズ | Bluetooth規格 | 特徴 |
---|---|---|
2 | ver 4.2 | セキュリティの強化と転送速度の高速化 |
3 Lazer | ver 5.1 | Ver.4.0に比べて、データ転送速度が約2倍 方向探知機能を追加 |
専用アプリでBluetoothを使うとき、3 Lazerは一瞬で繋がるんですよ。
準備のハードルがかなり下がった気がします。
2のメリット・デメリット
◯ コスパ
Nebula Capsule 2は、7万円という圧倒的なコスパ!
画質・スペックともに、他モデルを凌駕します。
ボクは本作をAmazonセール中に買ったので6万円と、10,000円OFFで買えました。
コスパ重視なら、間違いなし!
◯ USB-A マウスが使える
3では廃止されたUSB-Aポート。
本来はメモリ用ですが、マウスのドングルも反応するんですよね。
マウスならば、リモコンよりもパッと操作できて、快適さが段違いです。
なんで3で廃止したんだろ……
△ ヨコの台形補正がない
中央:3の画面
横方向の台形補正は3から採用されました。
写真↑のように、3はムリな角度も対応してます。
2は非対応なので、プロジェクターをスクリーンの正面に置くことが必須。
家具と相談して、設置箇所を決めなければいけません。
2はスクリーンの真正面に設置しないと……
3 Lazerのメリット・デメリット
◯ 少し明るいところでも使える
3 Lazerでは、Max 200→300ANSIルーメンに向上。
昼間ガッツリは使えませんが、夕方からは使えます。
光源がレーザーになり、くっきり映し出せることもあり、遮光カーテンがあるお部屋なら使えるでしょう。
◯ 明るさ調整で目がラクに
3では画面の明るさを90段階で調整できます。
プロジェクターのメイン利用は夜なので、映画によっては眩しいんですよね(特に昼のシーン)
2を使っていて、画面が眩しくて目をそらす時がありました。
3ではずっと映画に没頭できるので、鑑賞の質が上がった気がします。
Nebula シリーズの『共通点』
2機をレビューして「ここはほぼ同じだ」と感じたことを書いていきます。
2,3の共通点
スマホ・音声操作OK
Nebula Capsuleシリーズはリモコンだけでなく、音声・スマホ操作に対応しています。
リモコンに向かって「Netflixを開いて」など、声で操作が可能。
ボタンポチポチを省けて快適!
スマホアプリからは、カーソル操作やキーボード入力ができ、さらに快適!
Netflixが使いづらい
他メーカー製品でもあるあるですが、
Netflixは(おそらく)ライセンスの関係で特殊なんですよね。
リモコンがほぼ使えなくて、スマホアプリのみでの操作になります。
ちょっとした操作でもスマホを起動・接続するので、超めんどいんですよ……
3での改善を期待していましたが、Netflixの操作感は悪いままです。
オートフォーカス機能対応
両シリーズとも、自動でピントや画角を直してくれる「オートフォーカス機能」に対応。
手動でのピント合わせ(苦行)がなく、プロジェクターがズレても自動で調整されます。
これの有無で快適さが別格といえます。神機能!
天井に吊るせる
プロジェクターを天井に設置すると、家具に干渉しません。
リビングなど、物が多い部屋でプロジェクターを使う方におすすめです。
Nebula Capsuleの口コミ
ネットの口コミをまとめています。購入の参考にどうぞ。
コスパ良し
性能、サイズ、価格の面で買って良かったです。性能も不満はないです。
くっきり見える
旧モデルは200ANSIルーメンで明るい部屋では使えませんでしたが、新型は300ANSIルーメンでレーザーなのでくっきり見えます。
使いやすい
安いプロジェクターを買って失敗し、買い直しでこちらを購入しました。
安物を上回る使いやすさと映像の綺麗さが素晴らしいです。自動で台形補正するので、置き場を選ばないのもいいです。
始まるまでが長い
普段からスマホやタブレットの性能に慣れていると、本作でサブスクを立ち上げるまでの数分が長く感じる。
起動に時間かかるけど、映画に没頭できる!
Nebula Capsule比較レビューまとめ
この記事では「Nebula Capsule 2,3 Lazer の比較レビュー」をしました。
シリーズそれぞれに特徴があるので、ぜひ自分の好みで選んでください。
シリーズ別”こんな人におすすめ”
Nebula Capsule 2
- コスパ重視
- 持ち運び(コンパクトさ)優先
- USB-Aのマウスがある
Nebula Capsule 3 Lazer
- 画質重視
- 少し明るい所でも使いたい
- 10万円ほどの予算がある
ボクはコスパの面で2がおすすめです。
どうも、しゅみログでした。
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