サウンドバー・テスター(自称)のぼくは「これは正直微妙だな…」と思うものも使ってきました。
音質がよくても、使い勝手がイマイチ、なんて失敗も…
数々のモデルを使ってきたボクなら、本当におすすめのサウンドバーを共有できる!
この記事でわかること
- 買って失敗しないPS5用サウンドバーの特徴は?
- どう選べばいいの?
- 結局どれがおすすめなの?
ということで「買って失敗しないPS5用サウンドバー」を紹介します。
筆者のおすすめBEST 3
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モデル | おすすめの人 | 有線接続 | Bluetooth | リモコン/ スマホ操作 | 立体音響 |
---|---|---|---|---|---|
ソニー HT-S400 | こだわり始めの人 | ARC HDMI、光デジタル | ◯ | ◯ | △ 類似機能 |
\筆者イチオシ/ ヤマハ SR-C20A | 初心者 | ARC HDMI、光デジタル | ◯ | ◯ | ◯ |
ソニー HT-X8500 | 「迷ったらコレ」 が欲しい人 | ARC HDMI、光デジタル | ◯ | ◯ | ◯ |
デノン 550 | Alexaを使っている人 | ARC HDMI、光デジタル AUX、Wi-Fi | ◯ | ◯ | ◯ |
ロジクール G560 | 光るデバイスが 好きな人 | Type- A、3.5mmジャック | ◯ | ー | ◯ |
Creative Pebble | コスパ重視の人 | USB-A,C、AUX | ◯ | ー | ー |
サウンドバーの選び方
では、買う前にチェックすべきサウンドバー選びのポイントを紹介します。
サイズをチェック
サウンドバーの一番の魅力の1つが、省スペースな設計です。
TVなら画面やテレビ台に、ゲーミングモニターならモニターや机の大きさにあったものを選びましょう。
ゲーミングモニターで一般的な24インチのモニターは、横幅60cmほどです。
それくらいのものを選ぶと、デスク周りがスッキリして見えるでしょう。
サラウンドサウンド対応か
サラウンドサウンドを簡単にいうと、音に包まれている感覚を再現してくれる機能です。
映像と音の位置が同期する物もあります。
自然な音の出方で、かなり没入感がUPする、超おすすめの機能です。
映画鑑賞にもおすすめ!
\ サラウンドサウンドを楽しめた1機 /
繋ぎ方が最適か
PS5で使用する端子はHDMI、USB-A の2つです。
- USB-AでスピーカーとPS5を接続
- HDMI or 光デジタルでTVと接続
サウンドバーは基本USB-A に非対応。
PS5に直接つなぎたい人には、スピーカーがおすすめです。
サウンドバーをHDMI接続するには、テレビの「ARC対応ポート」が必須です。
テレビのHDMIポートをチェックしましょう。
リモコン・スマホで操作できるか
サウンドバーの中には、リモコンやBluetoothでスマホから操作できるものも。
座ったままサッと操作できるので、快適なゲームプレイにつながります。
購入前に遠隔操作もチェックしましょう。
TVにおすすめのサウンドバー
「テレビとのHDMI接続用」のサウンドバーを紹介していきます。
こだわり始めた人は【SONY HT-S400】
ソニー HT-S400は、サブウーファー付きで本格的な1機です。
- 低音調整で、ふだん使いにも
- サブウーファーで本格的
- 中〜低音がクリア
リモコンにある「BASS」ボタンから低音を調整できるのが特徴。
「重低音を楽しみたい音楽」「音のバランスを揃えたいゲーム」など、シーンごとに低音を変調できます。
普段使いにもベストなモデルです。
本作の音質を一言で言うと「音量を上げずに音をクリアにする」と感じました。
Bluetoothでスマホ・PCとのワイヤレス接続もできます。
気軽にプレイできる上、音の迫力が増すので、めちゃくちゃノレます。
900mm x 64mm x 88mmと、テレビ台に余裕がないとはみ出るサイズ。
しかし、壁面設置ができるので、スペースがない部屋でもOK!
光デジタルの接続に対応。ARC対応のHDMIポートがないTVでも使えます。
使える場面が多いのが魅力です!
価格 | ¥34,036 |
サイズ ↑バー ↓サブウーファー | 900x 64x 88mm 192x 387x 400mm |
サラウンドサウンド | △ 類似機能あり |
接続方法 | arcHDMI 光デジタル Bluetooth |
リモコン | ◯ |
スマホ・PC操作 | × |
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初心者におすすめ【ヤマハ SR-C20A】
1万7000〜円でYAMAHAクオリティが楽しめるSR-C20A。
- 2万円以下でYAMAHAクオリティ
- コンパクトで、テレビ台をはみ出ない
- 低音が強すぎず、普段使いに ◎
重低音が抑えめで、音源に近い音を再現するのが特徴。
「ゲームモード」「重低音強化モード」もあり、ゲーム〜普段使いまで、マルチで活躍するモデルです。
重低音が控えめなので、YAMAHAの素直な音のキレイさを楽しめます。
聞き取りやすく迫力も増すので、いつものゲームでもテンションが上がりました!
ヨコ幅およそ60cm。わが家のテレビ台には余裕をもって置けました。
小さめのテレビ台を使っている方にピッタリ。
今回紹介している中で、最もコンパクトなモデルです!
接続はHDMI、光デジタルの有線のほか、
Bluetoothで スマホ・PCとワイヤレス接続ができます。
リモコン・スマホアプリからの操作も可能です。
自分好みの音を作り出して、さらにノレるゲーム体験を味わいましょう!
価格 | 16,858円 |
サイズ | ハバ600×H64×タテ94mm |
サラウンドサウンド | ◯ |
接続方法 | arcHDMI 光デジタル Bluetooth |
リモコン | ◯ |
スマホ操作 | ◯ |
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迷ったらコレ!【SONY HT-X8500】
HT-X8500は音源に近い音を再生します。
- クセがなく、普段使いに◯
- TVリモコンで操作できる
- 音量小さめでも大迫力
音に偏りがなく、性能もいい。
初心者など「どれにするか迷っている人」におすすめです。
横幅は89cmと大きめ。
テレビ台が大きめでないと、はみ出すでしょう。(我が家のテレビ台には収まらず)
TVリモコンで一部操作ができるのが超便利!
電源OFF / ボリューム調整がTVリモコンでできるので、机上が散らからない・リモコンを持ち替えないなど、メリット満載でした。
TVゲーマーにとっては、ゲームの快適さに通じる神機能と言えますね!
(1つは4K接続用)
接続はHDMI(ARC)、光デジタルの有線のほか、
Bluetoothで スマホ・PCとワイヤレス接続ができます。
4K機器にも対応しており、ブルーレイの高音質にも対応しています。
映画を高音質で楽しめるので、お家に帰るのが楽しみになりますね。
価格も3万円台と、手を出しやすいですね。
価格 | ¥32,918 |
サイズ | 890mm X 64mm X 96mm |
サラウンドサウンド | ◯ |
接続方法 | arcHDMI 光デジタル Bluetooth |
リモコン | ◯ |
スマホ・PC操作 | × |
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Alexaが使える【DENON 550】
Alexaに対応し、スマートデバイスとしても使えるデノン 550
- がっしりとしたデザイン
- Alexa に対応
- Echo製品なしでスマート化
3Dサウンドの新世代と言われるDolby Atmos、DTS:Xに対応。
DENONが手掛けてきたAVアンプの技術を生かし、頭上にまで届く3Dサウンドを再生します。
ガッシリとしたデザインが目を引きます。
似たような外観が多いサウンドバーの中で、他と差別化できるデザイン。
幅約65cm、重さ約3kg。
見た目のゴツさの割に、持ってみると軽く感じます。
大抵のテレビ台に収まる大きさでしょう。
Alexaに対応。「今日の天気は?」など、
Alexa本来の機能も利用できます。
スマートホームに興味がある人なら、スピーカーから家電を操作するロマンがわかるはず!
スマホからは「HOES」というアプリから簡単に操作ができます。
本作の付属リモコンは使いづらいので、このアプリは必須でしょう。
接続方法はBluetooth、HDMI(ARC)、光デジタルのほか、AUXにも対応。
AUXに対応しているモデルは珍しいです。
利用シーンが多いのは純粋なメリットですね。
Bluetooth接続では、画面と音声でかなりズレがありました。
有線接続での使用がメインになるでしょう。
価格 | ¥57,509 |
サイズ | 650 x 75 x 120 mm |
サラウンドサウンド | ◯ |
接続方法 | Bluetooth、Wi-Fi 光デジタル、AUX |
リモコン | ◯ |
スマホ操作 | ◯ |
特徴 | Alexa対応 |
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モニターにおすすめのスピーカー
では「ゲーミングモニターとのUSB-A 接続」用のスピーカーを紹介していきます。
ライティングの没入感【Logicool G560】
ライティングでゲーム感を爆上げするなら G560がおすすめです。
- LIGHTSYNCで光がゲームと同期
- 重低音がクリアに
- USB-A でPS5 とジカに接続
注目すべきは、約1,680万色のから、お気に入りを選べるカスタムの自由さ!
LIGHTSYNC対応ゲームなら、ゲーム音に合わせて光が点滅。
目でも盛り上がる「ゲームの演出に特化」したスピーカーです。
手元のボタンで操作ができて楽ちん。
音質は、重低音がかなり強調される印象です。
サブウーファーも付属するので、ゲーム体験を1つ上のレベルにしたい方におすすめ。
USB-Aで直接PS5とつながる!
公式価格 | ¥35,780 |
サイズ | スピーカー:166x118x H148mm サブウーファー:255x207x H404mm |
サラウンドサウンド | ◯ |
接続方法 | Bluetooth、USB-A 3.5mmジャック |
リモコン | × |
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小型& 2,000円〜【Creative Pebble】
キュートな小型スピーカーCreative Pebble
- USB-A /CでPS5・PCに使える
- 2,000円〜の半端ないコスパ
- 丸型でおしゃれ ◯
- 想像の何倍も音質が ◎
最安モデルは2,000円〜という圧倒的コスパ。
コロっとした丸型で、ゴツくならないデザインの良さが魅力です。
カラバリに、白色もあるのが推せるポイント!
本体は片手で持てるサイズ。
モニター裏に設置でき、コンパクトに収まります。
ゲームだけでなく、デスク作業もできるコンパクトさ。普段使いにも最適です!
スピーカー1つが缶と同じくらいの軽さ。
サウンドバーって模様替えがめんどうですが、本スピーカーは移動もラクラクです。
給電はUSB-Cから行います。
USB-A 変換アダプターが付属するので、PS5の裏のUSB-Aポートが使えます。
本作は4つのシリーズがあり、それぞれ機能が違います。
ナンバリングごとの特徴
- コスパ重視:初代 or V2
- Bluetoothで無線接続もしたい:V3
- 音質にもこだわりたい:Pro
最安の『初代』は 2,000円というコスパの良さ。
『V3』は5,000円〜 ですが、Bluetoothで作業用BGMにも使えます。
ボクはBluetooth対応の『V3』
ニーズに合わせたスピーカー選びができるのも、本作の魅力です。
小さいし安いので「音質悪いんじゃね?」って思ってましたが、心配いりませんでした。
低〜中音がクリアになるイメージ。
Bluetooth接続も、遅延やプツリもなく、お値段以上のクオリティだと感じました。
ゲームに没頭できる音質!
モデル | Pro | V3 (本作) | V2 |
Bluetooth | ◯ | ◯ | – |
ライト | ◯ | – | – |
最大出力 | 30W | 8W | 8W |
カラー | 黒 | 黒、白 | 黒、白 |
特長 | 高音質 | Bluetooth◯ | コスパ |
価格 | 8,900円 | 5,480円 | 3,300円 |
リンク | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
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PS5向けサウンドバー比較まとめ
この記事では「買って失敗しないPS5用サウンドバー」を紹介しました。
サウンドバーには「モニター」「テレビ」2つの用途があります。
初心者〜上級者まで、こだわりも違うので、自分に合った一台が見つかるはずです。
気になった方は、ぜひチェックしてください。
どうも、しゅみログでした。
モデル名 | おすすめの人 | 有線接続 | Bluetooth | リモコン/ スマホ操作 | 立体音響 |
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ソニー HT-S400 | こだわり始めの人 | ARC HDMI、光デジタル | ◯ | ◯ | △ 類似機能 |
\筆者イチオシ/ ヤマハ SR-C20A | 初心者 | ARC HDMI、光デジタル | ◯ | ◯ | ◯ |
ソニー HT-X8500 | 「迷ったらコレ」 が欲しい人 | ARC HDMI、光デジタル | ◯ | ◯ | ◯ |
デノン 550 | Alexaを使っている人 | ARC HDMI、光デジタル AUX、Wi-Fi | ◯ | ◯ | ◯ |
ロジクール G560 | 光るデバイスが 好きな人 | Type- A、3.5mmジャック | ◯ | ー | ◯ |
Creative Pebble | コスパ重視の人 | USB-A,C、AUX | ◯ | ー | ー |